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2016年3月4日金曜日

ナイトセッションの白浜セキュリティモデル

いつのシンポジウムからだったか忘れたが、昼の部は、講師の方にレジュメの公開の可否を確認して取材などへの対応を事前に講師に確認するなどのセキュリティ対策を取るようにした。
ところが、ナイトセッションを含む夜の部のセキュリティをどうするかが難しい課題だったが、この部分のセキュリティ対策に対処すべく、講師控室でトーマツの丸山満彦氏に相談した。そこで画期的なアイデアが出た。

そのアイデアというのは、

「このシンポジウムの夜の部は原則オフレコで公開できない情報も飛び交っているので、どうして発言者の発言内容を守るか、という課題に主催者は応えなければならない。



そこで、夜のセッションに参加する人は、全員入り口で警察の酒酔い検査を受けて、酔っぱらっていない人は入場させないという画期的なセキュリティ対策を実施する。そうすると、もし秘密情報が参加者から漏れても、「しゃべる人も聞く人も酔っぱらっていたので、まともな話の内容は聞けるとは思わない。もし、裁判所に訴えても警察が発表者も聴衆も酔っ払いであったと証明できるので、裁判所でも証拠として採用されないと思う。」というものだ。

 
<夜の部のイメージ写真>

この話を生み出した丸山氏は「めちゃ面白いじゃん」と言ったので、喜んで岡村久道弁護士にその話をした。あんたアホちゃうという目で『臼井さん、それは難しいのとちゃいまっか。」と言われた。ガクッ。。。

<偶然見つけたお2人の写った写真>

確かに、録音された場合は酔っぱらっていても関係ないだろうし、完璧にセキュリティ対策を行うにはもうちょっと詰めておかないといけないなあ。

(臼井義美)

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